30 8月 2016
30 8月 2016
日々、 MetaTrader 5を自身のクライアントへ提供をするブローカーの数が増え続けています。2か月前私達は、ターミナルの両建取引機能の追加が、その人気の爆発的成長に繋がり、 Alpari社やRoboForex社などをはじめとするの多くのブローカーが、MetaTrader 5へ移行したことをお伝えしました。最近では、さらにForexTime (FXTM)、Swissquote、FIBO、FBS、PROFIT Groupがその仲間に加わりました。現在プラットフォームを積極的にテストし使用している、他の市場の参戦者達も移行を検討しています。
MetaTrader 5への移行の主な動機として、ブローカーはその高度な技術とプラットフォームの多機能性を挙げています。FIBO Group社の代表はこのようにコメントしました。「MetaTrader 5は、今日における最新かつマルチマーケットな取引プラットフォームであり、金融市場取引をより便利にする様々な機能を搭載しています。」
Jameel Ahmad, ForexTime
「我々は自社のクライアントに、業界内で最も革新的なソリューションを提供するよう努めています。」とForexTime社 開発担当副社長 ジャミル・アフマド氏はコメントします。「だからこそ、両建取引機能を搭載した待望のMetaTrader 5を、真っ先にトレーダーに 提供をしたうちの一社であることを誇りに思っています。更新されたプラットフォームは我々のクライアントに新しいレベルのト レーディングを提供し、その可能性を拡げるものです。これで、多方向へのポジション保有やロックを用いた取引戦略の実装が可能になりました。」
Ryan Nettles, Swissquote
「MetaTrader 5はMetaTrader 4に比べ、遥かに幅広いビジネスへの拡大をSwissquote社に提供しています。」とSwissquote社 市場戦略・FX取引部門長 ライアン・ネットルズ氏は、最新のプラットフォームの特長を指摘します。「また、今後は我々のクライアントは MetaTrader 5で、両建取引機能と板注文(Level II)からアルゴトレードまでの様々な追加機能を使用することができます。」
今後もMetaTrader 5への移行が加速する傾向は続いていきます。プラットフォームは徐々に、現代のブローカーやトレーダーにとっての標準となりつつあります。さらに、その機
能は絶えず拡大されています。最近の2か月だけで、MetaTrader 5のウェブバージョンの公式リリース、CQGプラットフォームとInteractive
Brokersへの2つの統合ゲートウェイのリリース、iOS/Android版モバイルアプリの更新、MetaTrader 5の板注文画面に金融市場分析の為の時刻と出来高の表示(Time & Sales)の追加が行われました。その他にも、MetaTrader 5の初心者トレーダーのスキルアップに関連して、メタクオーツ・ソフトウェアは、取引プラットフォーム第五世代の機能を分かりやすくするビデオガイドを公開しました。